日本複合カフェ協会に加盟しないで漫画喫茶でゲームソフトを遊ぶ方法(妄想です)


TVゲームソフトを漫画喫茶でサービスとして提供するには、日本複合カフェ協会に加盟しなければなりません。
加盟したとしても、全部のゲームが提供できるわけではなく、許諾されている一部のゲームソフトだけです。
どうにかして他のゲームソフトも漫画喫茶で提供できないか考えてみました。


ゲームソフトをサービスとして提供していることが問題になっていますが、お客が持ち込んだゲームソフトは問題ありません。
ということは、店の外でゲームソフトをレンタルすればいいことになります。
ゲームソフトのレンタルそのものを業務とするのは問題がありますが、結果として貸し出しているのであれば問題ないと考えます。


ゲームソフトを結果的にレンタルしているという状況が、実際にあります。
それは、ゲームの中古販売です。
ゲームショップで中古ゲームソフトを5000円で買って、1週間遊んだ後同じ店に2000円で売ったとします。
すると、結果的にゲームソフトを1週間3000円でレンタルしてきたと同じ状況になります。
1週間3000円では誰も借りないかもしれませんが、擬似的にレンタルしているのは事実です。


これを漫画喫茶に応用するには、漫画喫茶の隣にゲームショップが必要です。
できれば、同じ建物の中にゲームショップと漫画喫茶があり、漫画喫茶に向かう途中にゲームショップがあるのがベストでしょう。
そして、買取り時に、そのゲームショップで買ったときのレシートと漫画喫茶のレシートを持って来れば、24時間以内に限り特別査定をします。
この査定が買った金額と一緒であれば、無料で遊べたことになります。
もし、ゲームソフトが破損していたり、説明書やパッケージが不足していたら、通常査定する条件は必要でしょう。


これのデメリットは、漫画喫茶で遊んでしまうのでゲームショップの売り上げが落ちる可能性があることです。
あと、違法性はないでしょうが、ゲームメーカーに目を付けられるとソフトの仕入れが出来なくなるかもしれません。
過去に中古販売の問題で裁判があったわけですから。
いっそのことゲームショップを併設せずに、漫画喫茶の中でゲームソフトの販売、買取りをしてしまったらいいかもしれません。


メリットは、漫画喫茶で遊んで面白いと思ったら売りに来なくなるので、つまらなかったら売ろうと思って買う人が増えることです。
他の漫画喫茶で遊べないゲームソフトが遊べるので、利用客が増えるでしょう。


当たり前ですが、漫画喫茶とゲームショップは同じ経営者でなければ旨みがありません。


以上の方法が許される行為なのか検証したわけではないので、実行に移す場合は自己責任でお願いします。


本当にこれが実行されて成功した場合、ゲームの中古販売の問題が再燃するかもしれませんね。
一時はおいしい思いができるかもしれませんが、後々困った状況になることが予測できるので、やらないのが懸命です。
きっと過去に他に同じ事を思いついた人がいても、色々検討した結果やっていないだけなのかもしれません。
やったとしても、目立たないようにひっそりとやるしかないですね。