正式サービス前なのに公認店があるPSO2

4月30日23時までPSO2ファンタシースターオンライン2)のクローズドベータテストが行われています。



このゲーム、実はすでに公認ネットカフェがあります。
まだ正式サービスが始まっていないのですがネットカフェでの展開をしているんですね。
今回のクローズドベータテストでこの公認ネットカフェからゲームをすると、クローズドベータテストの抽選に漏れた人でも参加できるのです。



公認店の申請をすっかり忘れていて失敗だったかな〜と思っているのですが、今回は見送って良かったかなと思う面もあります。
実際のところ、クローズドベータテストの段階から公認店になっていればPSO2のユーザーが店に来ることによって来客数のアップにつながり、常連のお客様になってくれれば更に店にとって嬉しい限りです。


普段ネットカフェに来ないゲームユーザーへのアピールになるので良い事だと思います。
ただ緊急メンテナンスが毎日あったことで思うことはあります。


クローズドベータテストなので頻繁にメンテナンスをしてゲーム動作の改善を行うのは当たり前のことであり、その点は別にいいと思います。
しかし、ネットカフェでお金を払った上でクローズドベータテストに参加するのは正直どうなのかな?と思う部分があります。


実際のところ


「ネットカフェで提供されるサービスの一つとしてクローズドベータテストに参加することができる」


のであり、お金そのものはネットカフェを利用する為に支払います。
でも、クローズドベータテストをやるためだけに来店したお客様が緊急メンテナンス中に公認店に来た場合、お金を払ってプレイできないという状況が発生してしまいます。
その場合「メンテナンスは事前に告知されているのだから確認して来店する」とか「入店する際にベータテストに参加するお客様にメンテナンス中であることをスタッフが伝える」などの意見が出て来ると思います。


実際にそのようなケースが発生したのかは知りませんが、それを回避する為に事前に準備をして対応しないといけないという点がクローズドベータテスト参加店になる為に必要な本当のハードルだったのかなと考えてしまいます。


もしうちの店でやっていた場合、事前に準備をしていたとしてもちゃんと対応できていたのか不安です。
現時点でもオンラインゲームに関してちゃんと理解しているスタッフが少ないという事実があるので……。




オープンベータテストが始まる頃には公認ネットカフェの申請をするつもりでいるので、その時までにはスタッフのオンラインゲームの知識に関する教育をもっとしておかないと不味いなと思っています。