単行本化したら買いたい……というか、間違いなく、絶対に買うと断言する漫画


現在、週刊アスキーで連載中の
パーツのぱ藤堂あきと

パソコンショップこんぱそを舞台にした漫画です。
絵が好きとか話の内容が面白いとかではなく、なんとなく読みたいなと思ってしまうんですよね。


これを読み出したのは、
ハニカム 1 (電撃コミックス)
このハニカムの1巻を読んで、連載している週刊アスキーを読むようになったからです。
週刊アスキーはこの2つの漫画を読むだけで、他の記事はほとんど読んでいません。
パーツのぱ」は毎回2ページしか描かれていないので、単行本を出すだけの原稿が足りていないのかも……。
毎回4ページ連載しているハニカムの方はもう2巻が出ているので、ハニカムの3巻が出る頃には単行本が出て欲しいなあと思っています。



金色のガッシュを描いていた雷句誠
ニュータウンヒーローズ」


金色のガッシュの連載が始まる前に、週刊少年サンデー増刊サンデー超で連載していた漫画です。
この漫画も途中からしか読んでいないので、コミックを出して欲しいです。
金色のガッシュより好きなんですよね。
まあ、思い出補正がかかっていると思うので、今読んだら微妙な内容なのかもしれませんが……
それでも買いますよ。



数年前、別冊漫画ゴラクで連載していた
「サラリーマン麺太郎」南ヒロユキ


色々な漫画家の画風を真似て、パロディをやっている漫画なのですが、連載中からクレームが来そうなくらい危ない内容でした。
掲載されていた別冊漫画ゴラクを保存しておけばよかったと、後悔しています。
どう考えても、単行本化には問題がありそうな内容なので、奇跡が起きない限り無理かなあ。

手元に連載中の別冊漫画ゴラクがないので、どんな漫画なのかについては、ググってレビューを探してみてください。

バクマン2巻の表紙に描かれてるコミックは何か考えてみる(完結編)


バクマン2巻の表紙の場所が確定したようですね。


バクマン。 ちょっと神保町へプチ聖地巡礼しに行ってきた


これを見てもらえればもう補足する点は何一つないんですが、感想をいくつか


思った以上にチャンピオンコミックの棚が狭く、3段で終わっているのには驚きました。
ジャンプコミックに3列、完全版コミック1列がシュージン側で、サイコーの側がチャンピオン、マガジン、サンデーで4列って事なんですね。


チャンピオンコミックの上に並んでいるコミックが完全版のクローズとバキでした。
今になって思えば、チャンピオンコミックの上だからクローズとバキの完全版だと予想できたはずですが、色にこだわりすぎていたようです。


シュージンの立っている側で面陳列されているコミックは、家庭教師ヒットマンリボーンっぽいですね。ソウルイーターとか、鋼の錬金術師とか、まったく違っていました。
ガンガン系は写真を見ると奥の壁沿いの棚にあるので、コミックの表紙だとちょうどシュージンで隠れて見えていませんね。


写真と比較して特定できそうなのは、表紙の絵の右下の水色っぽい色の帯が付いている黄色いコミックがあだち充クロスゲームかも?ってことくらいです。


サイコーが立っている場所が少年マガジンコミックだと判った事で気になったのが

このコミックがエリアの騎士かもって点ですね。
根拠はこの写真の拡大部分のエリアの騎士のコミックに似た色の帯が付いているからなんです。
ここに面陳列してあるコミックがマガジンの最新刊であるならば、エリアの騎士の13巻が出た11月中旬〜12月中旬に表紙用に資料写真を撮った可能性が考えられますね。


あと、サイコーの持っているコミックですが、マガジンのコミックだとするならば

ヤンキー君とメガネちゃん(7) (講談社コミックス)

が色だけ見ると一番可能性が高そうです。




おまけ


シュージンのしているヘッドホンは、「SONY ステレオヘッドホン MDR-XD100」っぽいですね。

http://www.ecat.sony.co.jp/headphone/product.cfm?PD=18584&KM=MDR-XD100

バクマン2巻の表紙に描かれてるコミックは何か考えてみる

これを見てコメントしようを思ったのですが、長くなりそうだったのでここで書きます。

バクマン。 2 (ジャンプコミックス)

まず、シュージンが持っているコミックは、誰が見てもワンピース、ナルト、ブリーチですね。


ONE PIECE 52 (ジャンプコミックス)NARUTO -ナルト- 43 (ジャンプコミックス)BLEACH 36 (ジャンプコミックス)



問題になっているのはサイコーが持っているコミックですが、


紫のカバーのコミックだとしか判別できません。
画像を変形させて表紙を正面から見た感じにしてみるとこんな風です。



白い縦線の左が表紙で右が背表紙です
上部にコミックのタイトルが書いてあり、表紙は人物っぽいですね。
ToLoveる」っぽい感じもしますが、表紙のタイトルが黄色なので違うんじゃないかなと……


To LOVEる -とらぶる- (6) (ジャンプコミックス)To LOVEる -とらぶる- (11) (ジャンプコミックス)


何のコミックかはわかりませんが


こんな感じで胸の辺りで両手を組んでいる?
予想するにも情報量が少なすぎるので、サイコーが立っている棚が何のコミックの棚か考えてみたいと思います。



拡大した部分はコミックの背表紙の配色からチャンピオンコミックではないかと思います。
間違いなくチャンピオンコミックであるという証拠が欲しかったので、近くの本屋に行って写真を撮ってきました。


棚に刺さっている作者名のプレートが同じなので間違いないようです。
では、その下と右側の棚が何のコミックなのかという問題ですが……確信を持ってコレだと言えるものが思いつきません。




サイコーの右下の棚のコミックは色合いから、復刻版の藤子不二雄AのFFランドではないかと思いますが、本屋に売っていなかったので実物を見れませんでした。



チャンピオンコミックの上のコミックは大きさからA5版のコミックっぽいので、何かの完全版コミックではないかと思います。

赤い色の方はスラムダンクかクローズで、その隣は幽遊白書ではないかと思いますが、実際に本屋で見てみるとスラムダンクは思ったより赤くないし、クローズは黒がベースでした。



サイコーの立っている奥の棚のコミックは、チャンピオンREDのコミックっぽいなあと思いますが確信が持てません。



シュージンが立っている棚は持っているコミックのこともあるので、ジャンプコミックの棚だと予想できます。
まず間違いないですが、本屋で取った写真と比べてみます。



プレートが同じなので間違いないでしょう。
ちなみに、3枚あるプレートのうち、一番右は和月伸宏、真ん中は矢吹健太郎でしょう。
一番左は誰なのか特定が難しいですね。



基本的に書店の棚は、作者のアイウエオ順に並んでいるので和月伸宏でジャンプコミックは終わるはずです。
ですが上の段がワンピースで、次がナルトっぽいんですよね。
シュージンの腕で隠れている場所はブリーチ?



あとはこの辺のコミックで思ったことをいくつか



赤い丸で囲ったところのコミックの背表紙が「ぬらりひょんの孫」っぽいとか



同じく赤いまるで囲ったところのコミックの背表紙が「鋼の錬金術師」っぽいのでその周辺はハガレンを平積みしているんだろうかとか



この辺はソウルイーターっぽいかなとか


間違いなくどこかの書店で資料用に写真を撮っているはずなので、その書店が特定できれば簡単に判別できるんじゃないかと思います。
写真を撮った時期はコミックが出た3月4日よりもかなり前だと思います。
早くても1月か2月、もしかしたら去年かもしれませんね。
だとすれば、書店が特定できても平積みされているコミックは違うものになっている可能性が高いので、わからないままになりそうです。


この辺のコミックは帯の色で特定できそうな感じもするんですけどね。


私の力ではここら辺が限界っぽいです。


(3/10:追記)

続きを書きました。
バクマン2巻の表紙に描かれてるコミックは何か考えてみる(完結編)

ライバル店の閉店以後のお話


まだ、閉店してそれほど日が経っていないので今後どうなるかわかりませんが、売り上げが若干増えました。
増えたといっても、平日で2万〜3万くらいなので客数にして20〜30人です。
世界的な不況の中売り上げが伸びることはいいことです、たとえ微々たるものであっても。
ライバル店に取られたお客が全て戻ってくるとは思っていませんでしたが、もう少し増えて欲しいなあとは思います。
周囲にネットカフェや漫画喫茶がここ2、3年の間に増えたので、そちらにも流れていったのだと思います。


通勤中に通る道沿いにあった昔からあるおもちゃ屋が閉店してしまったり、よく利用していたパソコンショップが今月閉店することになったりと、下手をすれば明日は我が身のような気もしてきます。
もともとネットカフェと漫画喫茶が増えすぎて、生き残りをかけた戦いをここ2、3年続けています。
そこへ加わったこの不況が淘汰されるか生き残るかの最後の試練のような感じです。


もう1店舗くらい閉店してくれると生き残りの戦いが楽になるんですが、現実はそう甘くないようです。

最近の週刊少年チャンピオンは目が離せないですね


毎週4大週刊少年誌をかかさず読んでいますが、先週のバキの最終ページの担当編集の叫びといい、今週といい……やりたい放題ですね。
今週、衝撃を受けたのはバキではなく、ギャンブルフィッシュでした。
サプライズゲストという事で最後の挑戦者として登場したのが、合衆国大統領バラク・オハマ……しかも
「チェンジ、イエス アイ キャン」って色々と大丈夫なのかな?

ネットカフェにとって大きくなっていく(株)テクノブラッドの存在


ここ最近、オンラインゲームのネットカフェ流通業者の移管に関するお知らせが頻繁にあります。
年度末である3月が近いという理由もあるのでしょうが、しっかり情報を整理しないとわけがわからなくなりそうです。
去年は移管のお知らせをオーナーが間違って処分してしまい、必要な書類*1を再送してもらったことがありました。
しばらくは注意していたいと思います。


ほとんどがテクノブラッドにネットカフェ流通を移管するというお知らせなのですが、これだけ増えるとテクノブラッドが扱っているオンラインゲームだけインストールしておけば問題ないような気もしてきます。
実際、テクノブラッドはプロビジョンというオンラインゲームの自動アップデートシステムを開発、販売しています。
何度か導入を検討していますが、月々が4万円程度の経費が必要なので検討するだけで終わっています。
個人的には入れたいなと思っていますが、月4万円の価値があるかどうかは微妙なところですね。
オンラインゲームが店の主軸になっているか、重視している場合ならば絶対に導入すべきなのでしょうが、うちの店は漫画が主軸になっているので導入する可能性はかなり低そうです。


プロビジョンシステムの導入費用は去年、テクノブラッドに直接聞いてわかっていたのですが、年明けに以前から付き合いのある別の業者が、導入の見積もりを頼んでいないのに持ってきました。
テクノブラッドに直接頼んだほうが安いのは当たり前のことなので、その業者が持ってきた見積額が高いのは当然です。
ただ、2倍くらい金額が違っていたのは予想外でした。
導入するパソコンの台数によっては桁がひとつ増えますからね、気をつけないといけません。


テクノブラッドの存在は、ラグナロクオンラインの公認カフェになる時に初めて知ったのですが、そのころは1dayチケットを購入するときに連絡する業者程度にしか思っていませんでしたね。
現在の状況になるとネットカフェはテクノブラッドなしでオンラインゲームについて考えることができないでしょう。
うちの店ではテクノブラッドが仲介しているオンラインゲームの利用時間が、リネージュリネージュIIの利用時間の5倍以上になっています。
その中で一番利用されているゲームはモンスターハンターフロンティアで、リネージュリネージュIIの3倍弱の利用時間です。半分以上モンスターハンターフロンティアが占めているというわけですね。


オンラインゲームの仲介をしてくれる業者が1つになることは、ネットカフェにとってありがたいことではあります。
何かあったときに連絡すればいい業者がどこかすぐにわかるし、支払いも一ヶ所で済みますからね。

*1:会員ページのログインIDとパスワードが記載されていたもの

これは新種の複合カフェ……なのか?


28日に秋葉原制作所というカフェがオープンするようです。
http://mainichi.jp/photo/news/20090220mog00m200060000c.html


秋葉原は遠いですし、行く予定もありませんが、秋葉原制作所のサイトにある料金表がネットカフェの料金体系に似ていたので、ちょっと興味をそそられました。
空間を提供するサービスとして考えれば、このカフェは複合カフェと言えるのかなあと思いながら、採算取れるのかどうかが気になりました。

Aコース  60分  500円
Bコース  3時間  1200円
Cコース  6時間、ナイトパック  1800円
延長料金  15分  100円


平均滞在時間がどの程度か予想できませんが、ネットカフェと大差がないと考えればこの料金システムであれば、客単価は1000円前後だと思います。
土日などの週末は客単価が2000円になる可能性もありそうです。


席数が20〜25席らしいので、コミックが1万冊程度のネットカフェと比較するのが妥当な気がします。

スキャナーやフォトショップイラストレータコミックスタジオを搭載したDTP対応ハイスペックPCもご用意しております。

という点が少し気になりました。*1
ハイスペックPC自体の値段はどんなに高くても15万〜20万で、ネットカフェでも数十台導入している店もあり、採算が取れるかどうかの心配はそれほどありません。
それよりもフォトショップイラストレータなどのアプリケーションソフトの購入金額が気になります。
それだけでパソコンと同じだけの金額が必要になるでしょう。
ニュース記事の写真を見る感じだと、パソコンがない席が10席ほどあるので、パソコンがある席は残り10〜15席だと思います。
仮に10席分パソコンを用意するならば、パソコン本体 15万、ソフト+周辺機器 20万で合わせて35万×10台=350万円が必要な計算になります。


意外に少ない金額ですね。
1万冊のコミックを購入するよりも安いかもしれません。
採算取れないかもしれないなと思ってましたが、大丈夫な気がしてきました。

*1:漫画制作に必要な道具や機材の無料貸し出しもある点も気になりましたが、こちらは専門外で消耗する頻度や経費がわからないので、無視することにします。