パソコンのメンテナンス


パソコンの本体はそれほど故障したりしないのですが、キーボードやマウスは使用頻度が高いので壊れることがあります。
キーボードとマウスを比べると、キーボードのほうが壊れ易いようです。


キーボードがなぜ壊れやすいのかといえば、安いものを使っているからではありません。
ドリンクをキーボードの上にこぼすからです。
少し濡れる程度であればすぐ乾くので問題ありません。
キーボードの隙間にドリンクを注ぎ込むほどこぼされると、壊れることはなくても、ドリンクが乾くとキーボードのキーが押せなくなったり、押したら元に戻らなくなります。
キーの隙間にネバネバとしたものがこびりついているせいなのですが、これだけなら分解して掃除をすれば使えるようになります。


キーボードが本当に壊れるときもあります。
注ぎ込まれたドリンクの量が多いと、キーの間を固まらすだけではなく、キーボードの基盤が濡れて壊れるのです。
この基盤や配線が濡れて故障した場合は手の打ちようがなく、直せません。
こうなると、新しいキーボードを買うことになります。


マウスが壊れる時の理由はドリンクの場合もありますが、乱暴に扱われることが原因です。
マウスから伸びているケーブルが抜けそうな状態になり、壊れることがあります。
マウスの場合は分解してもキーボードほど単純ではないので直せません。
故障したら新しく買い直すことにしています。