まんが喫茶におけるコミックの並べ方
棚に置いてあるコミックがどういった並び方をしているかは店によって違うと思います。
私が知っている範囲でその並べ方の種類を話そうと思います。
一番よくあるパターンは、コミックのサイズと出版社、少年漫画か少女漫画で分類してるものです。
このパターンは店によって細かな点が違っているので、あとで詳しく説明します。
滅多にないけれど見たことあるパターンとして、
・作品タイトル順に並べている
・作者順で並べている
・サイズの関係なく出版社別に並べている。
というものもあります。
大抵、一番最初にあげた「サイズ、出版社、少年、少女漫画別」の並べ方を店ごとにアレンジしていると思います。
このパターンの追加要素として、人気のある漫画を一箇所にまとめていることが多いです。
映画化、ドラマ化、アニメ化したコミックや、話題になっているコミック(○○漫画賞受賞作品)などを目立つ場所に並べています。
あとは、人気のある漫画家別の棚などもあります。
愛知県にある漫画喫茶でよくあるパターンですが、漫画の内容でまとめて並べている場合があります。
出版社など関係なく、野球、サッカー、などのだけをまとめた棚があります。
分類は、野球、サッカー、モータースポーツ、格闘技、ギャンブル、料理、歴史、時代劇などがあります。
どの並べ方がお客にとって一番いいのか決まってはいません。
漫画をよく読む人とたまに読む人では同じ並べの棚を見ても印象が違うでしょう。
ですが、最低でもサイズと出版社、少年漫画か少女漫画なのかは分けておいたほうがいいと思います。