オンラインゲームのこと


相手を信じる心理が狙われる、シマンテックがオンラインゲーム脅威解説


ネトゲ研究日誌:誰も信じられない


ネトゲ研究日誌の記事のコメント欄に

韓国NCsoftは、2006年の大量名義盗用事件で
NCsoft副社長が不作為で名義盗用幇助となり逮捕。
その後に、NC OTP(One Time Password)を実装
http://blog.livedoor.jp/borisgoto/archives/50581929.html

台湾Softworldのロックよりも面倒なため、
日本NCJでは画像メールで暗号表を送付して、
毎回電話しなくても良い仕掛けにしています。
(その分、安全性は低くなっています)


という書き込みがありました。


昔、リネージュIIをどんなゲームなのか知るために登録して遊んだことがあります。
その後、しばらくしてからプレイ使用とした時、必要なかった手続きが後から追加されていることに気が付きました。
なぜ急にそのような手続きが必要になったのか不思議でしたが、その理由を初めて知りました。


毎回、暗号表の数字を入力しなければならないので、手元に暗号表がないとゲームを始めることができません。
パスワードではなく暗号表なので、毎回入力する数字が違います。
その全てを完璧に記憶できる人は少ないと思うので、見ながらでないと入力できないでしょう。
この手続きを実際にネットカフェで使用すると、面倒なことがあります。
暗号表は登録したメールアドレスに画像として添付されてきますが、ゲームを起動するたびにメールソフトを起動して画像を確認するのは面倒です。
それに、パソコンの操作にあまり詳しくなければどのようにすればゲームを起動しながら、メールの確認ができるのかが、わからないかもしれません。


一回印刷すればいいでしょうが、出かけるときは必ず持っていなければ、いざゲームをしようと思ったときに遊ぶことができないでしょう。
このようなことを面倒に思わずゲームに熱中できる人しか遊べないということは、プレイヤー人口を減らしていくだけだと思います。


ただ、ゲームにセキュリティーが必要だというのは十分理解できるので致し方ないことなのかもしれません。