近隣の住民とのこと


ごくまれにですが、近所の人から苦情の電話があります。
駐車場で溜まっている若者をどうにかしてくれとか、車のエンジンの音がうるさいとかいう内容の苦情です。
大抵苦情の電話が来る時間帯は夜から深夜の間です。
昼間にかかってくることはほとんどありません。


昼よりも夜のほうが静かで音が響きやすいという理由もありますが、単純に寝ようと思ったり寝ているときに大きな音が聞こえたからでしょう。
深夜にかかってくる電話は少なく、他の従業員からの連絡以外は苦情か店の営業時間や場所を聞いてくる内容です。
苦情の中でも、明らかに近所に住んでいる人からの場合は特に注意しなければなりません。
今まであった電話のほとんどが駐車場で誰かが騒いでいるからどうにかしろというものです。
その騒いでいる内容は、エンジンをふかして大きな音を立てていたり、ボールを蹴って遊んでいたり、大声で喋っていたり、花火をやっていたりと色々あります。
注意をしてやめてくれる場合は良いのですが、田舎なのでその手の若者の場合もあります。
たちが悪い時は警察を呼ぶことになります。


苦情が来たあとはしばらく注意しなくてはなりません。
以前、同じ人から苦情が続いたことがあります。
その中には細かな事も含まれていて、苦情を言うために重箱の隅をつついているような感じを受けました。
言われたときは例え自分が悪くはなくても謝らなくてはなりません。
それがサービス業のつらい面ではあります。


駐車場で暴れている人が悪いのであって、その駐車場を所有している店が悪いわけではありません。
まして、そこで雇われている従業員が悪いのでもありません。
でも、謝らなくてはなりません。


もちろん、店側に原因があって苦情を言われることもあります。
その場合は正しい対処して、しっかりと謝罪しなくてはなりません。


近隣の住民とは仲良くやっていきたいものです。